こちらの記事は、以前の「Dyson V8 Fluffy Extra」のレビュー記事に加えていたものを移動させて加筆修正したものです。
キレイに掃除機本体を洗ってから掲載しようと思ったのですが、元々掃除機までピカピカにする性格ではないので、ある程度ホコリは払いましたがまだホコリが残っている状態で掲載しています。
苦手な方は、画像はサラッと読みとばしてください。
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Dyson V8 Fluffy Extra(SV10 TI)本体のフィルターのお手入れ
Dyson V8 Fluffy Extra(SV10 TI)本体の中央部分のフィルター(プレモーターフィルター)は1カ月ごとを目安に水洗いが推奨されています。(参考:dyson v8 取扱説明書の表紙より)
最初の半年は、フィルター掃除をしなくても毎日たくさんホコリを吸い取ってくれていたし、問題がなかったのでフィルターを洗うことはなく、そのまま使用していました。
しかし、半年を過ぎたあたりから、吸い取ったゴミの量が少ないなと思い、フィルターを水洗いすることにしました。
(だけど、夏場はホコリの出る衣類を着用することが少ないなどの理由でホコリもすくなかったのかもしれないとも思います。)
私は、桶に水を入れてジャバジャバと洗います。
すると、水が黒く濁るのでフィルターが汚れていたことがわかります。
そして、しっかりと1日乾かした後に掃除機をかけると、モーターの音がフィルターの掃除の前より大きく聞こえることがわかります。
フィルターもできれば1ヶ月に1度は水洗いを行うと、少しでもたくさんのゴミを毎日吸い取ってくれるのだと思います。
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Dyson V8 Fluffy Extra(SV10 TI)本体のサイクロン部分の外し方
「Dyson V8 Fluffy Extra(SV10 TI)」を使用した後に、クリアビンの中のゴミを捨てる場合は、本体上部にある赤いレバーを上に引き上げるだけで、サイクロン部分が持ち上がり、クリアビンの底が開き、ゴミを捨てることができます。
しかし、サイクロン部分にゴミが絡まっていて、赤いレバーを引き上げただけでは全てのゴミを捨ててしまうことができない場合があります。
その場合は、サイクロン部分を取り外してゴミを取り除きます。
本体上部の赤いレバーを引き上げた後に見える赤いボタンを押すと、クリアビンからサイクロン部分を外すことができます。
髪の毛などが刺さっている場合があるので、サイクロン部分の下にある小さい穴から私は手で髪の毛を取り除きました。
画像のとおりきれいに取り除くことができましたよ。
Dyson V8 Fluffy Extra(SV10 TI)のソフトローラークリーナーヘッドのお手入れ
初めてソフトローラークリーナーヘッドの掃除をしようとした時は、右側のパーツ(エンドキャップ)の取り外し方に戸惑いましたが、どうにか外すことができました。
① ヘッドの裏の右上に、コインやマイナスドライバーでひねると解除することができるロックがあります。
それを、「カチッ」と垂直に収まるところまで上にひねります。
② 次に右側の部分を手前に引くと「ソフトローラークリーナーヘッド」がセットされているパーツ(エンドキャップ)が手前に回転します。
③ 次にそのパーツを右側に引っ張ると「ソフトローラークリーナーヘッド」とセットされているパーツ(エンドキャップ)が一緒に外れます。
④ すると、細い方のローラーはそのまま右に引っ張ると外すことができます。
ポイントは、①のロックが「カチッ」と垂直になるところまでひねらなければ、取り外すことができないところです。
ローラーも水洗いして、しっかりと1日乾燥させて元に戻します。
水洗いして乾燥させると、ローラーもまた、洗う前より色が明るくなってふわふわが戻ってきます。
Dyson V8 Fluffy Extra(SV10 TI)のヘッド部分には髪の毛が絡まるのかについて
掃除機をかけている時は、全く問題なくスルスルと長い髪の毛も吸い込んでくれます。
ただ、ソフトローラークリーナーヘッドのローラーの両端には髪の毛が絡まることがあります。
でも、他社のローラーのヘッドのようにローラー全体に絡まってしまい、糸切りバサミなどで少しずつ切るような手間はありません。
ソフトローラークリーナーヘッドを水洗いする時に、両端に絡まった髪の毛を手でとればほとんどの髪の毛が取れてしまいます。
(取り外すことのできない左側には多少髪の毛が残ります。)
他社のローラーヘッドよりはお手入れは楽だと私は思っていますが、少しでも髪の毛が残るのが許せない方は他の掃除機を検討された方がいいかもしれませんね。
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