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「レグザリンク・ダビング」や「ライブ配信を安定して視聴したい」そんな時の味方!「スイッチングハブ」とは

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8ポート金属製スイッチングハブ「TP-LINK TP-SG108」の外箱の画像です。
↑8ポート金属製スイッチングハブ「」の外箱です。

悲しい出来事がある度に、私には何ができるのだろうと考えることがあります。

そして、「自分のできることを精一杯がんばるしかないな」という結論にいつも達します。

自分なりに一生懸命生きたいと思います。

(だけど、がんばりすぎないことも大事なのです。)

記事の内容とは全く違う前置きでしたが、今回は「スイッチングハブ」というものを紹介します。

それぞれのボタンが「TP-SG108」で検索をかけたページへつながっています。

クリックできる目次

「スイッチングハブ」とは

インターネットに接続するには、「無線LAN」というケーブルを必要としない「wi-fi」などで接続する方法と、「有線LAN」という「LANケーブル」でつないで接続する方法があります。

LANケーブルとは?

LANケーブルとは、インターネットに有線で接続する際に必要なケーブルのことです。

現在は無線LANでのインターネット接続が主流となっていますが、有線LAN接続は無線LAN接続に比べて安定性に優れている・複雑な設定が不要な点がメリットです。

大量のデータ通信を行うオンラインゲームや、動画視聴などにはLANケーブルを使用した接続がおすすめです。

引用元:サンワサプライ株式会社 「LANケーブルの選び方」URL:https://www.sanwa.co.jp/product/network/lancable/select.html

上記のように今は無線LANが主流で、ケーブルの長さが足りるかなどの心配をせずに無線LANのカバーできる範囲であればどこでも、インターネットに接続することができます。

しかし、大きな容量を使用する時は、LANケーブルを使用した方が、安定したデータの通信ができ、動画なども比較的途切れずに視聴することができます

私の使用例で説明しますね。

「レグザリンク・ダビング」や「ライブ配信」等データの大きいものを扱うので「無線LAN」ではなく「LANケーブル」で「ブルーレイレコーダーもプレイステーション4もテレビもインターネットにつなぎたい」と思ったとします。

だけど、 「LANケーブル」 をつなぐポート(差込口)は一か所しかない。

そういう時にこの「スイッチングハブ」を使用すると、ブルーレイレコーダーもプレイステーション4もテレビもLANケーブルでインターネットにも接続できますし、同じネットワークにもつなぐことができるという風に私は理解しています。

スイッチ・スイッチングハブは通信を行う機器同士の速度や方向性を自動的に判別し(N-WayAuto-Negotiation)、適切な通信を行うための装置です。 また、どのポートの先に特定の機器が接続されているかを学習したり、データ上にエラーがないかを確認した上で送信する機能なども備えています。 ギガスイッチの場合には1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tのいずれの規格が混在しても使用でき、10/100Mスイッチングハブの場合には100BASE-TX/10BASE-Tいずれでも通信が可能です。

引用元:サンワサプライ株式会社 「LANハブの用語説明」 URL:https://www.sanwa.co.jp/product/network/lanhub/info.html

「スイッチングハブ」 を購入することになったきっかけは?

以前から「スイッチングハブ」は使用していたのですが、何年も前に設置したものでした。

そして、昨年ブルーレイレコーダーを購入し、テレビの外付けハードディスク(HDD)からデータを移し替えた際に、転送するのに大変時間がかかりました。

色々調べると、インターネット回線の契約やルーターの規格によって速度が左右されることがわかりました。

しかし、私の自宅のインターネット環境は、別棟(べつむね)に「モデム」があり、そこから更にコンセントを使用してインターネットに接続することができる「PLCアダプター」というものを使用しているという複雑な環境になっています。

モデムは、通信回線から送られてくるアナログ信号を、パソコンやスマホでも受け取れるデジタル信号に変換するための機器です。また、利用者がパソコンやスマホから送ったデジタル信号を、電話回線にのせられるアナログ信号に変換する役割もあります。

引用元:ELECOM CO.,LTD. 「モデムの機能と役割」 URL:https://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/column/wifi_column/00056/

PLC(Power Line Communication)は、LANケーブルの代わりに電力線(屋内電気配線)を使ってデータ通信を行う通信技術です。

家じゅうに張り巡らされている電力線を使用するため、新たな配線を用意したり特別な工事を行う必要もなく、PLCアダプターをコンセントに挿すだけでネットワークを構築することができます。

家庭内ネットワークに最適な家庭のコンセント内の電気配線を利用してネットワーク通信が行えるので、無線LANが届きにくい場所や有線LANの配線が難しい場所でも、コンセントさえあれば安定したネットワーク通信を実現します。

引用元:I-O DATA DEVICE,INC. 「PLCとは?」URL:https://www.iodata.jp/product/lan/plcadapter/plc-hd240er/

「無線LAN」より「PLCアダプター」の方が、通信状態が安定するそうです。

私の自宅で使用している「PLCアダプター」は「」なのですが現在生産を終了されています。

生産されている企業のうち「I-O DATA」さんを参考に載せておきますね。

それぞれのボタンが「I-O DATA」さんの「PLCアダプター」の型番である「PLC-HD240ER-S」で検索をかけたページへつながっています。

それで、私の自室を安定したインターネット環境にするためには、「有線LAN」で改善するとなると別棟からケーブルを直接引っ張ってきたりしなければならず、大がかりになります。

そこで、順序は違うと思いましたが、価格も手の出しやすい「スイッチングハブ」から新しい規格のものを購入してみようと考えました。

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「スイッチングハブ」 を買う際に重要視したポイントは?

  1. 金属製であること
  2. 8ポート(差込口が8個)あること

この二つを重要視しました。

金属製であること

ケース材質

プラスチックの場合、比較的コンパクトなサイズでご家庭での使用やネットワークの末端部分での使用に向いています。 一方金属ケースの場合、放熱性に優れており、安定した動作を要求されるオフィスでの使用やラックマウントでの使用に適しています。

引用元:サンワサプライ株式会社 「LANハブの用語説明 ケース材質」URL:https://www.sanwa.co.jp/product/network/lanhub/info.html

「スイッチングハブ」にはプラスチック製と金属製があり、金属製の方が「放熱性に優れている」とインターネットで調べてわかりました。

「放熱性」とは熱を中に貯めこまないという意味です。

パソコンやハードディスクなどの機器は熱によって動かなくなることがあるので、「スイッチングハブ」も少しでも放熱性がある金属製の方がいいと私は思いました。

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8ポート(差込口が8個)あること

私はネットワークに接続したい機器が4台ありました。

そして、 「スイッチングハブ」 のポート(差込口)のうちの1つは、ルーターからのLANケーブル接続用になります。

なので、インターネットにつなぎたい機器の台数に「1」を足した以上のポート数が必要になります。

私の場合は、 インターネットにつなぎたい機器が「4」台とルーターからの接続する「1」ポートを足すと「5」になります。

「スイッチングハブ」は、5ポートの次が8ポートという商品構成が多いです。

それで、5ポートでは、今後他にも接続したい機器が出てくると買いなおさなければならなくなると思いました。

だから、差込口(ポート)は余裕をもって8ポートにしようと思いました。

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8ポート金属製スイッチングハブ「TP-SG108」をどのようにして知ったか

「スイッチングハブ 金属製 8ポート」で検索して知りました。

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購入に迷った 「スイッチングハブ」 は?

「BAFFALO」さんの8ポートの金属製のスイッチングハブです。(LSW6-GT-8NS/WH)

それぞれのボタンが「LSW6-GT-8NS」で検索をかけたページへつながっています。ブラックも出てきます。

こちらは電源内蔵型です。

ACアダプタが不要なので、コンセント周りのことを気にすることなく使用することができます。

しかし、「外付けハードディスク(HDD)」や「USBハブ」は電力を多く消費するのでACアダプタがついている方がいいということを、「スイッチングハブ」を購入する以前に、私は学習していました。

それで私は、「スイッチングハブ」に関しては、「ACアダプタ付きの方が良い」という記事は見つけてはいませんが、自分なりに考えて、「ACアダプタ付き」の商品を選びました。

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TP-LINK 金属製8ポートスイッチングハブ「TP-SG108」にLANケーブルを複数接続している画像です。
ルーターからのLANケーブルだけ色を白にしてみています。
ハードウェア機能
規格及びプロトコル IEEE 802.3i / 802.3u / 802.3ab/ 802.3x /802.1p
インターフェイス 8 10/100/1000Mbps ポート
オートネゴシエーション/オート MDI/MDIX
ファンの数量 ファンレス
電源 TL-SG108 外部ACアダプターによる9V電源供給(付属)
外部ACアダプター 100-240VAC、50/60Hz入力 DC9V/0.6A出力
バッファサイズ 1.5Mb
LED インジケータ システムパワー
RJ-45ポート毎にアクティビティビルトインインジケーター
寸法(幅 X 奥行き X 高さ) 158 × 101 × 25mm
最大消費電力 3.31W(220V/50Hzでの計測)
最大放熱 11.29BTU/h
パフォーマンス
パケット伝送レート 11.9Mpps
MACアドレス テーブル 4K
ジャンボ フレーム 16KB
ソフトウェア機能
高度な機能 グリーンイーサネットテクノロジーで最大82%の電力を節約する
802.3X フローコントロール
QoS (IEEE802.1P/DSCP) をサポートする
IGMP Snooping
転送方式 保存そして伝送
その他
認証 CE、FCC、RoHS、VCCI
付属品 TL-SG108本体
電源アダプタ
インストール・ガイド
システム要件 Microsoft® Windows® 98SE、NT、2000、XP、Vista または Windows 7、Mac® OS、NetWare®、UNIX® または Linux
動作環境 動作温度:0°C〜50°C
保管温度:-40°C〜70°C
動作湿度:10%〜90%、非結露時
保存湿度:5%〜90%、非結露時

参考:TP-LINK公式サイト

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結論から言いますと、

ブルーレイレコーダーもプレイステーション4も有線LANでインターネット回線に問題なくつなぐことができています。

そして、私の購入の目的であったインターネットの処理速度の問題ですが、

インターネット回線の契約とルーターを高速処理できるものにまず変更しなければ、

スイッチングハブをいくら性能のいいものに変更しても高速処理にはならないということがわかりました。

スイッチングハブを変更してスピードテストを行ったところ、100Mbpsにも程遠い数値でした。

そして、レグザリンク・ダビングの速度にも変化はないように感じました。

この「スイッチングハブ」自体は、最近の規格に対応するようにつくられています。(1000Mbps対応)

ということで、

この「スイッチングハブ」がいけないのではなく、

私の自宅のインターネット回線の元々の速度を改善しないといけないということがわかりました。

それに、今後まだ何か有線LANで接続したい機器が出てきてもいいようにポート数にも余裕があるので、

今後のために前もって買い替えたという形になりました。

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